牛乳とコンビニ弁当

ヤンヒー病院を退院してから、私は郊外の宿に滞在していたのですが、徒歩15分ほどの場所にスーパーマーケットとコンビニエンスストアがあり、帰国までずっとそこの御世話になっていました。

 

ここではその中でも再々お世話になりました牛乳とコンビニエンスストアの弁当、またスーパーマーケットやコンビニエンスストアで見掛けたちょっとめずらしいものを紹介します。

 

 

私は牛乳が好きで日常からよく飲むのですが、タイでもよく飲みました。

 

タイでは写真のような500ml前後の容量のものが標準で、コレより大きなサイズとなると2リットルだとかファミリーサイズになるようです。ああ、一度買ってみたかった2リットル牛乳……徒歩15分の距離が邪魔して買えず終いでした。

 

タイの牛乳は日本のものよりもコクがあっておいしいように思います。写真の銘柄のものが私は好きでした。

 

 

牛乳のパッケージとと言えば白と濃い青のカラーリングです。では、淡い青と白だと何だと思いますか? 飲むヨーグルト? 日本だとそういうことが多いですね。私もそう思って購入しました。

 

でも瓶をよく見るとこう書いてあります。

 

 

Non Fat……低脂肪乳なんですね。低脂肪乳が苦手な方は間違って購入しないように気を付けましょう。

 

 

ほかにこんな(写真左)パッケージの牛乳もあり、これもおいしいです。先の青と濃い白の牛乳よりも少しさっぱりした感じです。

 

 

また、牛乳と同じサイズで、日本でもお馴染みのミロが売られていました。粉を牛乳に溶かさなくてもキャップを開けて直ぐ飲めるミロです。ミロはタイ人向けで、少し甘め。疲れているときにいいかも。

 

 

コンビニ弁当。これは焼肉弁当です。日本のコンビニ弁当に比べると質素ですが、それでもこのようなものが存在することがとても有難いです。何しろ、2005年の段階ではタイのコンビニにはおにぎりも弁当も存在せず、その頃渡航した私はカップ麺を食べるしかなかったのですから。

 

 

これはタイカレー弁当。ヒット作だと思います。これを購入したのはセブンイレブンだったのですが、ぜひ日本のセブンイレブンでも発売して頂きたいと思えるお味でした。

 

 

タイは年間通して平均気温35度という暑い国なのですが、コンビニエンスストアではおでんを売っていました。日本でお馴染みのタネもあれば、日本のおでんには入っていないよねというタネもあります。一律1コ10バーツ(約30円)。タイの人はおでんが好きなのでしょうか?

 

 

中華まんも売られております。肉まんなどのしょっぱいものよりもあんまんやクリームまんなどの甘いものの方が多いようです。御値段は1個12〜15バーツ(36〜45円)。

 

スーパーマーケットでは豆腐がこのようなかたちで売られています。チューブのような容器に入っていますね。商品名が日本語で書かれています。

 

 

これもスーパーマーケットにあった、謎の赤い卵。白い卵と並んで売られています。御値段は白いのも赤いのも同じ38バーツです。

 

赤い卵がどのような意味を持つのか、割ったら中身が白い卵とは何か違うのか、購入したことのない私には判らないことです。

 


© 2005- oji-3 All Rights Reserved.